2011年11月13日日曜日

神奈川県政というか県職員に大きな問題

神奈川県松沢前知事もかなりマスコミにアピールした
電気自動車に関連する色々な施策

電気自動車を購入する消費者側にとって
大きな恩恵は補助金です

しかし神奈川県の申請はちょっと困った問題を
抱えていると認識しております

まず基本は事前申請であること
つまりディーラで自動車の購入契約行為を
審査の結果前にしてはならないということです。

審査をしてから契約を行い、メーカーで生産が
始まるのです。

そして国の補助金を利用する場合は
車両登録をしてからになるのです。

そして神奈川県の申請はどの位かかるのでしょうか?

この期間は約束されておらず
目安として1か月以上となっており
この1か月という数字も神奈川県として
確約しているものではありません。

この為、国の補助金も神奈川県の目処のない
審査期間によって恩恵を受けられないことが
おきます。

この期間の感覚ってどう思われますか?

国と同じように買って登録日から何日以内に
申請という形にしてほしいものです。

確かに予算を超過するリスクを考えると
事前申請も大事ですけど
申請のリードタイムを保証しない業務って
そもそも問題と思います。

この時期からになると
当然予算の残枠も意識する必要もあり、
ディーラーの販売意欲もあり
万が一、仮発注で生産した電気自動車による
問題が数例いや数十例出てくることでしょう!

まあ温い意識を持った給料報酬のある公務員には
困ったものです。

1 件のコメント:

  1. 今回、リーフ購入を決めた者です。
    実際10月01日から申請受付となっているのですが、随時処理していない事が判明致しました。
    当方、11月09日に郵送提出致しました。
    しかし、11月20日にディーラーから連絡があり、「県が言うには、申請した事業開始期間では対象とならない可能性があります。本日より申請書の処理に入りますので、今日から1ヶ月程掛かります。事業開始期間を変更して下さい。」との事。
    ひどいですね。受付開始から随時処理しているものと思い、申請書に事業開始日を記載している(記載させている)にも関わらず、受付開始から1ヶ月程経過してから処理を開始するなんて。本当にお役所仕事です。
    県には幻滅です。

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