EVパワーステーションに付加機能として
給電や充電の統計情報を見ることができます
しかしながら
これはかなりの簡易レベルで
私はあまり必要性にないと考えております
そこでHEMSについて
検討してみました
以前にもHEMSに関連したコメントを掲載しましたが、、、
今回は特にコストの情報を紹介しますね
現在、HEMSには
あるククリで見ると2通りあります
・モニターからダイレクトに見る仕組み
・データを送信してネットから見る仕組み(サービスクラウド型)
今回は後者のタイプで東芝ブランドで試算します
同じタイプではナショナルブランドでもリリースされています
私は気に行った点は(両ブランドとも)
・配電盤にある個々のブレーカーに電流センサを
接続してブレーカー単位に電力の見える化を
実現できることです
精度については個々のブレーカーでの精度はNAですが
主幹のデータは+-5%レベルだそうです
(それでもEVパワーステーションよりはいい)
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エネルギー計測ユニット \89,040円
ITアクセスポイント \52,760円
専用電流センサ(CT)\13,440円(11-20回路分)
装置合計が \155,240円
工事費が \38,200円
合計が\193,440円
国から補助金が10万円補助申請できますので
実質は\94,440円になります
提示した価格は目安で工事費も状況に応じて変動しますので
ご注意ください
まあ良い値段が掛ります、、、
これにデータを表示させるためには
初期費用\1,050円、月額\525円ほどソフトウェアコストが発生します
ちなみに
導入を考える場合はIT制御ユニットから無線で飛ばす場合は
東芝さんとナショナルさんを並行して検討してください
●●社さんは無線強度が弱いので場合によっては●●社が
良いみたいです
私は導入するとしたら東芝のLAN対応製品かな、、、
なおITアクセスポイントは
ちょっと怒りたくなりますよね、、ダイレクトに
自宅のルーターで良いはずなのですが
他の機器との拡張性を理由に抱き合わせ設置になるのが、、、
初期コストが高い!
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ちなみに以前にもブロクで掲載しておりますが
横浜市のHEMS実証実験であれば
投資はおよそ1万円、およそ5万円の2通りで
設置することができます
まもなく締切になってしまいますが、、、
この注意点は東京電力の積算メーターが
鍵です
1万円負担コースでは従量電灯Bのみ有効です
オトクでナイトの場合はNGになります
しかし
5万円負担コースであれば設置可能です
この背景はスメートメータに切り替えるためです
東京電力ではスマートメータの仕様検討で
かなりおかしな経緯が幾つもあったため
対応できるのですが対応できないという形に
なっております
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