自動車評論家の館内端氏が
19年前に設立した電気自動車関連の活動を進める市民団体の位置付けとなる
「日本EVクラブ」(個人・法人とも会員制)が主催する
第19回Japan EV Festival 2013に参加してきました
実はブログを通じて知人からイベントの周知と合わせて
メーカー製のEV車両を筑波サーキットのコースで
パレードランができる!という魅力的な話もあって
事前にエントリーした次第です
まずイベント内容について簡単に紹介しますね
引き続き来年も予定ではありますが
平成26年11月3日(文化の日)に開催するそうです!
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・開会式
・ERK(電気駆動レーシングカード)30分ディスタンスチャレンジ
・ERK0-200mタイムトライアル
・EV走行デモ(各団体手作りEV/各社メーカEV)
・コンバートEV(市販エンジン車体をカスタマイズしたEV)1時間ディスタンスチャレンジ
・最速デモンストレーション
・何でもEV展示
・環境EXPO/EV展示
・環境EXPO/EV同乗試乗会(一部レーシングコース利用)
・メーカEVパレードラン(第19回からのイベント)
・CO2排出量診断コンテンスト
(来場者向けに会場までの排出量を計算してコンテスト)
※レースは鉛電池とリチウム電池と混載です
※詳細はオフィシャルHPをご覧ください
http://www.jevc.gr.jp/
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さて筑波サーキットまでの道のりですが
基本的にしっかりと一般道派なんですけど。。。
L2Hでの目減りがあるので
混雑を避けてまず埼玉郊外まで行って充電しようということで
首都高速(汐入から安行まで)を通り
国道4号線を進み、幸手の付近から筑波サーキットまでといった
経路です
L2Hですでに航続距離にして60Km代でしたので
高速は基本的に我慢の法定速度、、
埼玉日産の春日部店で充電
ちなみにここまではおよそ75Km、、
しっかり回生して1レベル残しで到着!
目的まではおよそ30Km、
途中で朝食と昼食調達をしながら
生まれて初めて行く、サーキット場:筑波サーキットに到着!
メインスタンド前のコース上での開会式
舘内代表の挨拶では
来年は欧州のEVが色々と参入してくるとコメント
閉会式が終わり人がいなくなったスキにコース上で、、、
何でもEV展示コーナーでは
県立鹿沼高等学校の生徒さんの作品
これはとっても面白い!
およそ10Kmで6Kmほど走行できるそうで
学生さんらしく制作費は数万円!
来年はこの生徒の熱意作品を是非コースで走らさせてほしいですね!
一番はまってしまい長い時間ここを動けなかった展示はこちら!
リーフのカットモデル
これは日産さんのカットモデル作品と異なり
見たいところ?など徹底してカットされております
ちなみにこちらは
埼玉自動車大学校(旧高専)の生徒さんの作品です
カットモデルはよくされるそうで
今は他社のEVをカットしているそうです、、、
このリーフのカットモデルは
10月27日の文化祭「第43回埼自大祭」でも展示されるそうです!
ご興味のある方は是非見学して絶賛してあげてください
各種レースの中で一番楽しかったのは
「ERK(電気駆動レーシングカード)30分ディスタンスチャレンジ」
これは見ていてあきませんでしたね、、
お馴染みの鉛バッテリーを搭載したもの、、EVで活躍しているリウチム電池、
駆動するモーターも種類があるのに驚きました、、、
様々な組み合わせのレーシングカートが
独特の走行音で走ります
スタート前も化石燃料レーシングカートではブォンブォンと吹かしている
シーンもシーンとしてフラグを待つばかり(笑)
とにかく早いカートは半端なく早い、、
しっかりと応援させてもらいました
特に応援したのはデンソーの有志クラブチームです
カートの性能も含めて抜群なアーキテクチャも魅力なカートなのですが
何よりもレース前にびっくり
先日の名古屋でのオフ会「EVオーナーズミーティング IN 中部」で
あ会いした方が参画されているんです、、
こちらから気づかず声を掛けて頂きましたが失礼しました!
次回も応援しますので活動がんばってくださいね!
さてさて今回参加して最高な体験をしたのが
EV同行試乗会、、、
使用するコースはゲームでお馴染み?の2000です
最初はまあメーカさんが協力供出したEVを
レース場のコースで残念ながら運転しないで同乗で体験する程度(失礼)
だったのですが、とりあえずマツダのデミオに乗り込みます、、、
ここで運転席の窓から見える黒ポロシャツで仁王立ちのドライバー、、誰でしょう?
まず言ってしまったのは(運転できずに同乗体験なので)
すごい飛ばしてください!と笑えることに細君から運転手に依頼、、、
(私への気遣いしてくれた細君に感謝)
さあ、コースに入ったとたん加速して
すぐの第一カーブを含めてすべてのカーブで車が真横になる位のドリフト
何よりも筑波サーキットに響き渡るタイヤの音(なのでこのデミオ試乗はすごい人気に)
嬉しいことに直線コースでもドリフトしまくり、、
最終コーナーでは思いっきり加速を止めずスキーで言うと真横に止まる技を
披露、、、さすがにここだけはびっくり
これはもうたまりません
とにかくEVの高速ケースを勉強したい自分は
逆ハンドルの技をどうやって習得するか、、、しばらく課題です
ドライバもご満悦な様子
ブルーのマツダスタッフも苦笑い
このあと乗車のリクリンさんも当然ワクワク状態(笑)
そうなんです、、
ドライバーは自動車評論家の国沢光宏さんです!
しばらくは試乗会でありながら観覧される方も増えて
タイヤの軋む音が会場に響くと急いで見に行くシーンも見掛けて
喫煙場でも話題に尽きない、、、
さすがどんなことでもカリスマになるんですね
少なくともマツダデミオというキーワードの宣伝効果抜群だと思います
さてメインイベントであるパレードランです
自分のリーフでサーキットコースを走行します、、、
でも当然といえば当然ですけど
先導者のペースでゆったり走行です
走行の様子は動画サイトにアップしましたので
もしご興味あれば3分ちょっとの視聴をどうぞ!
こちらをクリック
(残念ながら隣接するコースでガソリン車がレースをしていたので、、
爆音がしますがコース2000では静かな走行です!)
数箇所、、微妙にモーター音が突然に加速する音や映像、タイヤの音などは
聞き逃してください
ちなみに後続のある人の黒いリーフ(笑)が車列から横に抜けたのが見えた、、、、
よっしゃ!追従して行きますよ!なんて不謹慎に思ったりして、、
2周したかったです!!!!
こちらはロータススーパーセブンのEVカスタマイズです!
詳細はこちらをクリック
全国へのイベント旅、見掛けたときは熱い声援をお願いします
よいしょっと!!
こういうセカンドライフもいいかも!!
最後の表彰式では
来場者を対象に二酸化排出量診断コンテストの表彰!
余談ですけど、、これを狙うために
横浜から筑波まで遠回りを考えました、、
結果としてEVで参加した仲間達と表彰されました!
何故かEVはすべてリーフでした、、、
あと7Kmを徒歩で来られた方も一緒に表彰です!
表彰式の動画はこちらをクリック
さて朝から17時近くまでのイベントが終了
とても長い時間だけどたっぷりと楽しめました!!
次回は20回というフシメイベントになります、また参加したいと思います
帰りは途中でリクリンさんご夫妻と食事をして
それからは例によって一般道で自宅まで帰ります!
サーキット場で協賛の菊水電子工業様(急速充電装置も販売)の
支援で急速充電できたので
無充電で自宅まで帰れました、、、
今回は4号線バイパスの1車線部分の裏道も順調で
全般的に空いていたのでかなり早く帰れました!!
昨日はさすがに楽しかったです!(^^)!
返信削除御食事まで付き合って頂きありがとございました♪♪♪
パレ―ドランはもう少しスピードアップして、3周は走りたかったです!(^^)!
こちらこそお声を頂きましてありがとうございました!!
削除ですよね、、、同感です、保険も掛けているんですし
高速道路の法定速度位は許容してほしいですよね、、
20日の本番?がんばってくださいね