日産グローバル本社へのショウルームを
ご覧になったことありますか?
そこには
高床式住居デザインの未来型スマートハウス「NSH-2012」が
展示されています
階下にある電気自動車リーフが置いてあり
LEAF to homeを実現する試作ユニットPOCから
給電する姿を実現するのですが
Myリーフ充電中に折りよく先着15名の見学枠に入りました
びっくりだったのは、、NTTドコモのシステムです
ルータとタブレット端末を使ってのガイドは
リーフからの給電中で稼動している大小様々な家電に
タブレット端末をカメラで撮影するように
写すと、、リアルタイムの消費電力が表示されるのです!
これは何を意味するかといいますと、、、
まず
電気自動車に搭載された蓄電池のエネルギーを宅内で
利用できることをV2H(Vehicle to Home)といい
電気自動車を電力系統に連係して、車と系統との間で
電力融通をすることをV2G(Vehicle to Grid)といいます!
つまり電気自動車を移動手段として使わない時に
車に搭載された大容量の蓄電池を電力貯蓄設備として
利用する要素技術の延長として
家庭内の省エネ技術として
HEMS(Home Energy Management System)が
上記のシステムなのです
宅内の家電機器や給湯設備をネットワークで
つなぎ自動制御することで
エネルギー利用状況を「見える化」を実現して
省エネ生活に寄与することなるのです!
この実演でとにかく工具を使って
分解したかったな~
家電の認識は理解できるけど
リアルタイムの電流値ってどんなセンサーで
コントロールしているんだろう、、、、
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