当初のLEAF to homeを実現するPOC装置は
リーフの蓄電池システムから
家庭に給電するいわばインターフェースに
相当しますが、、、
これに別の蓄電池を連携させたら
すごいと思いませんか?
つまり使い古したリーフの蓄電池を
家庭用蓄電池として生まれかわさせることが
すでに日産では進められております
技術だけではなくハウスメーカや商社とも連携して
運用さえも見据えているのです
すごいね!
日産グローバル本社ではすでに
屋上の大きな容量を賄える太陽電池があって
リーフの蓄電池4台分をコンテナに搭載して
蓄電しており、これらの給電先の1つが
充電設備としても利用されているのです
たとえば10年後にリーフの蓄電池を
交換した場合に
自宅の蓄電池に利用して再利用できるということ
車の駆動としては厳しくなっても
家庭への蓄電池としては十分であるということを
指します
ピークカットオフのライフスタイルが
目的ですし、、何も何日も蓄電する容量は
別に必要ないのですからね
リーフを世代を超えて利用することで
たとえばコンピュータのサーバラックに
どんどんと差し込む感じでしょうか?
イメージ写真は
世界最高級のOracle Exadataのラック筐体ですが
三菱自動車の蓄電池はハーフラックのイメージで
ハイブリッドな蓄電池サーバが売り出されたりして、、(笑)
自宅への新たなエネルギーのあり方、ひとつの手段として
すでに将来を見据えて完成されつつあるのです
0 件のコメント:
コメントを投稿