2014年10月1日水曜日

リニューアル!日産ゼロエミッションサポートプログラム(ZESP会員)

日産ゼロエミッションサポートプログラム、、
これらの頭文字からとってZESP会員

リーフを個人購入された方々の多くは入会されたと思います

そもそもZESP会員のサポートプログラムは
今更ですが、、

1.ITサポート
2.メンテナンスサポート
3.EVカーライフサポート
4.エマージェンシーサポート

お申し込みは新車購入時限定となり5年間サポートされますね
(大盤振る舞いなすごいサービスだよね)

ちなみに
中古購入でも
「メンテプロパック&EVサポートプログラム」があります

今回、大きな変更点は
「EVカーライフサポート」のなかで
「販売会社店舗での充電サービス」の部分です

従来は月額およそ1500円で
日産販社の急速充電が営業時間内で支援を受けられて
営業時間外も暫定措置ということで充電サービスを受けておりました!

ZESP会員の充電サービス利便性を考慮して

「別会社」のジャパンチャージネットワーク社と提携して
充電サービスを連携できる仕組みも提供しました!

ジャパンチャージネットワーク社の充電装置は
会員カードと彼らが所管する急速充電装置に認証装置を付与して充電サービスを提供しました

そして「相互利用」ということで
日産販社の急速充電装置にも3種類の認証装置がケースによって設置されてきました

更にジャパンチャージネットワーク社は別の充電サービス会社との提携を
進めながら事業を進めてきたワケですが、、、、
(黎明期のなかですばらしい地道な努力)

残念ながら、オトナの事情(笑)で
ジャパンチャージネットワーク社が充電サービス事業から撤退することになりました

ZESP会員の充電サービス利便性を考慮して
「新たに別会社」の合同会社日本充電サービス社の充電サービスと
提携して連携利用できることになりました

この会社はステイクホルダーには充電インフラの拡充を理念にしておりましたが
充電サービス事業を新たに展開することになりました

しかし、この別会社の充電サービスを利用するにあたって
当然、利用料金が掛かります

そこで
ZESP会員メニューに提携先も利用できるプランが
追加されたということです

<ライトプラン>
従来のZESP会員ですね
(5年間月額1429円(税別))

<スタンダートプラン>
提携先の合同会社日本充電サービス(NCS)が提供する充電も利用できる
(5年間月額3000円(税別))

ちなみに設備の規模という視点からは、、、

◆日産販社の急速充電装置が約1600台(2015年3月末の計画分を含む)
◆NCSの急速充電装置が約2500台(2015年3月末の計画分を含む)

となるわけです

ちなみに
ZESP会員のライトプランでも
NCSの急速充電は使えます、、但し都度利用料金が発生します

約1500円/1回(税別)

「約」というのは充電設備環境によって
時間や料金などが異なる場合があるということです

ですので結果として我々リーフオーナーにとっては
ジャパンチャージネットワーク社の大きな功績をたたえつつ
影響は少ないということですので
心配しなくても大丈夫!!

もっとも
ZESP会員の5年間有効の中で
途中からこの連携先の有効期間は?
とか
加入時の事務手数料やプラン変更の事務手数料は?
という点については
またオフィシャルな情報から
公開したいと思います!


国内にはEV充電の認証として他にも
エネゲート社や日本ユニシス社など各種ありますけど
別に統一することもなく
各社の特色を生かしてこれからのサービスを
利用者が提携先として利用できればいいだけ、、

連携システムなんて簡単かつ低いコストで実現できますし

競争原理の元で利用者は自らの責任判断で選択できればと考えます


最後に 日産販社の充電サービスは継続進化されると信じます
現時点では
日産販社のすべて充電サービス事業を別会社あるいは新設した会社で
アウトソーシングといったニュースリリースは
一切されておりません

また個人的にはZESP会員にナイトパックでも作って
日産販社の営業時間外に利用できるプランもいいなとも思います
裕福でもなく貧乏サラリーマンですがメーカーとユーザーが
WinWinでのサービス適用が私個人が良いと思っただけです




4 件のコメント:

  1. 日産が出してきた情報だけじゃ、我が家に当てはめることも出来なくて、もどかしいです。。。
    でもやまざきさんのブログ、ふむふむと読ませて頂きました。続報お待ちしてます!!!

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    1. 手続きに関する諸費用について情報を得たので明日にもアップしますね!

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  2. >>また個人的にはZESP会員にナイトパックでも作って
    >>日産販社の営業時間外に利用できるプランもいいなとも思います

    え?これどういう意味ですか?
    少し前の噂では、販社営業時間外は、日産の管轄じゃないから、ZESP会員でも
    本来なら有料 みたいな件だったとおもいます。
     今回のスタンダードプランの登場で、ライトプランユーザーは、販社の営業時間外は
    有料って意味でしょうか? そんなことは明示されていませんが、
    どこかに細かい字で書かれているのですか?

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    1. コメントありがとうございます
      まず「少し前の噂では」の部分ですが当初の頃から「事実」です
      あと個人的な見解として記述しておりますが
      結果としてライトプランでも営業時間外はいままでと同じ運用です
      ただし2015年4月からはZESP会員カードが必要です

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