EVパワーステーションで
多く登場するキーワードは「突入電流」ですね
今回の改善でとても突入電流に強くはなりましたが
大きな数値には限界があります
しかし
この限界について
もう1つ問題があるのです、、きっと(笑)
それは負荷側の問題です
世の中の家電や住宅設備の機器には
この突入電流まで品質を考慮されていないものも
あるのも現実です
確かに冷暖機器や温水関連では
ヒーターを使うとどうしても大きな突入電流が
発生します
また運転を継続するうえでは
あるサイクルで保持するためにも大きな突入電流が
起こりえます
これは古い機器だけの問題ではないと思います
家電などのエコがキャッチフレーズで
販売されていますが
目に見えない大きな消費も考慮しなくては
ならないのではないでしょうか?
こうした技術的仕様までは
個人レベルでは入手することは
むずかしいけど
例えば最初の数秒間だけこんな機器が
150A以上流れるケースも否定できません
電力系統からの給電はある意味
無尽蔵な電力ソースからくるので影響はないけど
こうした大きな電流にも着目して
購買判断する雰囲気を広めていきたいですね!
きっと昔からの慣習的なこともあるので
これを意識する世の中(メーカーや検査査問機関など)にするのは大変ですけど
EVパワーステーションの限界もあることは
認識した方が良いと思います
最後に、、振るだけ振ってアレですけど
ニチコンにこの機器は大丈夫!とかの
フォロー措置は不可能なのでこの点で
情報の独り歩きにはご遠慮ください
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