本選を語る前に応援して頂いた方々、このブログを見て頂いている方々に
お詫びのご報告があります
私のミスで最終周を間違ってしまいチェッカーを受けずにパドックに戻りまして
単なる完走ということでレースの上では失格、順位なしとなりました
基本的な問題を起こしたこと、、本当に申し訳ありませんでした
自分自身もこれでJEVRAの第1戦、第2戦がすべて泡のように崩れ去ってしまうこと
とっても精神的に辛い経験となってしまいました
いづれにせよ応援して頂いた方々に観戦でお見苦しい結果に
深く深くお詫び申し上げます
翌日この問題に気付いてMy監督ともちょっと揉めましたがごめんね!
上記の理由によりブログではレース当日(翌日夜に問題に気づく前)の模様として
コメントしております、一部内容についてはご容赦ください
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2014 ALL JAPAN EV-GP SERIES Rd.3 in TSUKUBAに参戦してきました!
前日の土曜日、横浜では半端ない暑さでしたが
「つくば」でもすごかったようです
日曜日はちょっと曇模様です
昼すぎからはちょっと弱めにポツリポツリときましたが
予選、本選とも曇りの状況で走れました(ホッとしました)
今回はあの「らむちゃん」さんがエントリーしています
自分のレースも楽しみたいけど観戦もしたい
実際、、細君も私との通信中、、、
かなり見応えあるレース展開だったので
しっかりと見たかったって言っている位でした
、、それが原因ではないけど、、後日に夫婦喧嘩が勃発
また、らむちゃんさんには
足周りについてド素人な質問にも
とっても丁寧に教えて頂きまして
更には本選前に私のリーフのタイヤエアチェックまでして頂きまして
ありがとうございました
また応援では
あどさん、あのすごい車で来場
私にとってはもはやGT-Rではなくスーパーカーです、、
tomo125さん、、いつもいつも甘~いトモチョコの差し入れに感謝しております
edura3333さん、、お忙しいのに冷たい差し入れありがとうございます
更にedura3333さんの人柄ですがきっとコースグリッド移動のサポートのために
無理して来てくれてます、ありがとうございます
†かず†さん、、前日のオフ会から連続で、、更には腰を痛めたにもかかわらず
応援ありがとうございました!
yas1632さん、、いつも楽しい雰囲気を作ってくれるリーフ好きなダンディオーナさん
ありがとうございました
そして前回の第2戦でタイヤがもう限界となり
お安く純正タイヤとアルミホイールを譲ってくれた@tatsu_19760215さんにも感謝です
第3戦ではほぼニュータイヤでのエントリーです
私の稚拙なブログでコメントして頂いている方で
栃木県からお越し頂いたり、いつも見て頂いている方などにも
応援や終わったとも暖かく声援をもらい
とても嬉しかったです
最後にスペシャルサンクスとして
出場機会を今回もサポートして頂きました
日本エレクトロライク、日本ヴューテックの松波社長、藤田さん
ありがとうございました
フルノーマルなゼロエミッションの電気自動車で
レースを楽しめる世界を一人でも多くの方々に広めることが
できれば幸いです
かちょよく聞こえますが本音です
走行会という形でもっと機会も増えるといいですね
さてここからレースについてコメントしますね!
さて自宅を出て、、走りながらつくばサーキットまでの道のりが
まだ決まらないなか、第二京浜から都心に向かいます
国道4号線で幸手や杉戸で充電するか、、電池消費を優先につくば学園都市にするか?
日本橋で国道6号線(日光街道)でつくば学園都市に向かうことにしました
さてさて航続距離的にはギリギリ到着予定ですけど
ゴールまでの微妙な標高差もあるし
今回は万が一の遅れが大きな問題となっているので
経路近くにある
「茨城日産の守谷店」にちょっとだけ補足充電、、というか煙草を吸いたかった、、
これがノチノチ大きな問題に、、、
さて本命の
「茨城日産のつくば学園店」に到着して充電です!
待ち時間でいそいそとゼッケンを装着します
そこからはエコ運転モードでつくばサーキット場に到着します
さて「ノチノチ大きな問題」とは?
バッテリー温度が8レベルになっています
私のリーフでは高温になるケースは
急速充電をしてから超高速運転で急速充電を繰り返すパターンなので
外気温を問わずあまり遭遇しません
じゃ~なんで、、、
それは守谷から学園都市まででちょっとあることの挑戦?を買ってしまい
学園都市店の信号で1等賞、、公道で何をやってんだか、、、
一度上がったバッテリーはなかなか冷えません、、
最終的に本選では7セグメントで走りました
さてアホな話から元に戻しまして
【受付】
・申請が受理された参加受理書と運転免許証を提示しまして
タイムを計測します「自動計測器(トランスポンダー)」を受け取ります
・充電設備利用料¥10800円を納めます
(前回の経験から普通充電200Vのみで支障ないので
急速充電を利用しないからノンチャージかと思いきや、、、
セコイけど、こんなことならまっすぎにノン充電で行けば良かった~
フル充電であればギリギリたどり着けます)
【車検】
ここで、、、事件が起きました~
私のリーフにはリヤシートがありません
前回はあえて軽量化を図りまして外しましたが
それからは何気にとっても利便性が良いので2シータで利用しております
なので自分にとっては普通に「意図なく」乗り着けたら、、、
怒られました、、、、
ということはまさかの棄権、、かと問うと、、、
タイヤを積んでください!とのこと
計量検査では前期型リーフの「諸元よりも重くなりました」
これでは代替手段ではなく、、ペナルティな位置付けです
まあ止むを得ませんケド
参戦車両で唯一完全ノーマル市販車でなおかつ前期型では1台、、
更に電池は11セグメント
【予選】
さて予選ですけど、、バッテリー温度が気になります
それはモータ出力制限が起きてしまうことが想定されるからなんです
予選について規定周回についてお聞きしたところ、、、
1度タイムさえ計測されれば良いとのことなので
ゆったりと1周することにしました
結果、、、2周してきました
いや~走ってしまうと楽しいので、、、
とは言え、アトのまつりですが
ゆっくりとはいえ、いくらなんでも少なくとも「1’27.023」以下は
走行すべきでした、、、その意味はあとで、、
あとは本選まで普通充電200Vで充電して待ちます
ぶっちゃけ、、始まるまで長いんだよね、、、、
【空気圧のチェック】
皆さんはタイヤのエア補充ってどうされていますか?
私は担当の日産販社にお願いしております、、
EVでガソリンスタンドにセルフであっても個人的に行きづらい、、
さて予選でびっくりしてバドックで直ちに確認したこと、、
それは空気圧です、、、
コーナーやヘアピンで異様な違和感があったのです
案の定ひどいコトになっており自分の管理責任の甘さでは
片付けれないことに反省、、
そして空気をたっぷりと入れなくてはならないのですが
思案していると、、、
リーフの付帯品でやれば!とアドバイスを受けます
目が点、、、何それ?
だってあれって空気を補充というかなんか化学的薬剤を注入するための
ガスボンベがあるワケじゃないの?
取り出してみてびっくり!!!
購入してから年末で3年経つけど、、知らんかった
こんな便利なものがあるんですね
シガーソケットから電源をとって一生懸命空気を入れてくれます
さすがにかなりパワーが要るのですごく熱くなりますので
収納には冷めてから入れましょう!
ちなみに今回の失敗談を共有します
ご注意ください
この便利な道具ですけど電源を車内から取りまわして
作業するんですけど、ちょっと目を離したら
ドアを締める方がいて、、、どひゃ~線材が、、、
かなり電流が消費するので線材を痛めることはかなり問題です
面倒ですけどドアの窓を通じて電線を通しましょう!
邪魔ではない環境で不用意に勝手に閉めたこと、、
タイヤの積み込み指示とは別ですから恨みませんけどね(笑)
【本選】
さて、、5位狙いな私にとってびっくりなのは
あるリーフのドライバーが代わったこと、、、
スタート直後の第一コーナー前から抜くことのみ考えて走っておりました、、、
動画を見てもらえると一目瞭然だと思いますが、、そんな状況でした
カーナビ正面に貼り付けた周回数と電池セグメントの予定相関情報と
終始回線が監督(細君)とつながっており
会話をしながらなのですが、、、
最初の会話がいつものと異なること(電池の消費をちゃんと報告しない、、)
第1ヘアピンから見ている細君には明らかにペースが、、
なのでかなり電池セグメントは大丈夫?と心配されてました
そんなこんなでレースの中盤でちょっとだけ
リーフ先頭グループに嬉しくも混ざりました、、
勿論、先頭グループには何らかの戦略的ペースダウンだと思いますが
そこから先頭グループが
私の感覚でいきなりペースアップされて、、離れていきます
しかし、ここで冷静にならねば、、自分のリーフ諸元に合わせたペースで
走ります、、、
きっと例のリーフはペースダウンすると信じて、、、
電池セグメントは当初の予定よりは消費していたけど
レース前半から見ると意外に大きな差、2セグメントとかではなく
なんとか1セグメントの差でした
でも借金には変わりなく、レース後半はいまのセグメントはあと何周走るのよ!って
情報を送ってもらったり、周辺の状況を教えてもらいながら
まさしく二人三脚で
レースを進めます、、、自分でもすごく助かる、、
情報ということではなく少し冷静に進められるのです
最後の最後は私のプランニングシートの書き方や解釈に問題があって
またしても、、最後の周が明確に把握できない自体に、、
これはすぐにも解決しないと、、、
とりあえずあと2周の指示でしたが軌道修正?あと1周とのことで 振り絞ってパワーを上げていきます!!
なのでちょっと最後は混乱はあったけど
最終周では後ろに
電池37Kwh、モーター145Kwというスペックを持つ
改造車FT86EVが見えます
今回はマシンスペックの割には調子が悪いのは
素人目にも分かったので
この最終は絶対抜かせられないぞ!っと気合が入り更に踏み込みます
結果は逃げれた!これはこれで嬉しい
そして白旗が出た、、更に前車がパドックインなのでそのままパドックに戻ります
でもかなり、、やばい、、、
記録では皆さんチェッカーを受けたカテゴリー
私だけ完走のカテゴリー
まだ1周残っていたの??
スタート/フィニッシュマーシャルでは
勿論確認(見落としのしようがない)をしているけど、、同時にチェッカーと青旗を掲示されていないし、、??
逃げ切ったあと後ろのフラグも確認すべきでした、、、、
翌日の夜にビデオを2回チェックして失態が発覚した次第です、、、
なんかトラウマになりそう、、8月2日の鈴鹿参加も考え直したいと思います
このあとは能天気に気づいていないトキの感覚コメントになります、、、
嬉しいといえば一番嬉しいのは電池容量です
セグメントなしで終わりました
前回では自分のマネジメントの失敗で電池を残すという
おそらく忘れられない失態の悔しさはもうしたくなかったので、、
でももっとマネジメントをしっかりとして安定して走らないと
平均速度がちょっと恥ずかしい記録
でも収穫はあります、それは素人ドライバーなりに
学習したこと、、、
それはコーナーの走り方です
間違っていると言われようがマイウェイで、できるだけ速度を落とさずに
ブレーキを踏まずに進入してかなり早いタイミングでDドライブでアクセルを強めに踏むということに
ひたすら邁進しておりました
でもいくらフル市販車であっても、前期型の諸元であっても
電池の容量はやはりもっと考えないと気持ちだけではなく
戦略的に安定した5位、奇跡な4位は狙えないということです
、、おこがましいかもしれませんケド
今回の後半はすこしでも回生エネルギーを溜めるために
いわゆるダンロップの部分でECOシフトにするのは
勇気もいるし、くやしい思いがありました
次回に機会が得られればコーナーやヘアピンのアクセル制御を
考慮して回生エネルギーを溜めこむことを意識したいと思います
ちなみに
私にとってレースで楽しめる要素のなかで
ストレートの速度ではなくやはりコーナーとヘアピンが面白いですね~
たまならく
なので調子に乗って、、、
実は最終コーナでひやっとしたのは
いままでここの最終コーナは高めのスピードで
まずブレーキを踏まずにつっこんでおりましたが
1度だけ125Kmでいったときはあぶない感じでした、、
これはアカンとアクセルとブレーキから離して
万が一のときのためにハンドルの切り方を頭の中で反復して
ひたすらMyリーフがんばれ!と念じつつ曲がっていきます
リーフの重心のすごさが今更ながら大きく感じました
車高の低いリーフはもっと重心がキクんでしょうね
†かず†さんが私の監督を撮影してくれました、、、
こんな感じで情報ナビしてくれてました
いつも感謝しております
こんな感じで通信中!
※写真素材は†かず†さんからご提供
レースが終わりまして
速攻で急速充電の争奪戦?バドックに戻りそのまま急速充電に向かいました。。
大人の事情で50%充電です、、
最後の最後にして80%充電にすれば
そのまま横浜まで帰れるんですが、、、
留守番のワン娘達が心配なのでお先に帰ることにします
さて50%でとにかく行ける所まで帰るにはどうするか?
通常であれば国道4号線バイパスでスイスイだけど
平均速度がかなり大きくなる
となると、、、信号が少なくて車両が少なくて距離が短くスイスイと走れる道路
それは裏道と自分の方向感覚と勘所(笑)
怖い位にうまく見知らぬ経路をたどった、、後日にマピオンで確認するのが楽しみ~
さて千住を過ぎると怖いことに
急速充電ポイントが皆無に等しい、、
日産プリンス東京の鮫洲店までの距離数を確認すると足りない
千住からはエコ運転重視で回生を稼ぎます
でも残量が残量なので増えるよりも電費で稼ぐしかない
ましては鮫洲店は認証がないので24時間を中止しております
(ちなみに鮫洲店の通過では動いていました、、
だったら入れなさいよ!だね、、、もはや記録魂に火がついた)
となるとこの先に充電できるところ、、
更に先の日産プリンス東京の大森店しかありません
かなり久々に緊張
第一京浜の平和島辺りからはハザードをつける覚悟をして(笑)
産業道路に入ってからは
手押しを意識しました
無事に到着!!
ここで復路1回目の充電!
ちなみにいままでの経験や検証でやはり東から下るときは
かなり航続距離で問題なく行けますね、、
さてここでリーフのカリスマであるリクリンさんに連絡して
前日のレース3位入賞をお祝いして
今回秋田県から応援にきてくれた整備士自動車さんからの
預かりモノを無事にお渡しして
横浜の自宅に戻りました!
最終結果が山崎さんのところでチェッカーと完走に別れてたのでなんでだろう?と不思議だったのですが、原因分かりました…頑張ったのにポイント付かないのは悲しいですね(T_T)
返信削除自己責任ではありますが、、翌日にその意味、真相がわかったときは
削除耐えられないショックでかなり凹みました、、、、
あと1周は電池的にはうまく消費したにしても到達はまったく問題ない
でもそういう意味ではなく、、、
第1戦、第2戦まで遡って、、悩んでいます、、、、
ネガティブなレスで失礼しました