残念なことに充電施設における置き去りリーフ問題は
リーフの普及とともに
遭遇するケースやソーシャルメディアでも問題視されて
取り上げられております
マナーの改善といってしまえば
それまでですが、、
日本人として恥ずかしいことに
電車車内や地域の分別ゴミ問題など見ても
悲しいことに
あらゆる公共マナーは遵守できない世の中です
EVの充電マナーについては
すぐにも明確な対策が必要です
リーフオーナーが増えていく流れの「イマ」
進めなくてはなりません
充電場所の張り紙や口頭での注意喚起やオーナーへの連絡周知程度では
絶対に改善されません
抜本的なことを「イマ」なのです!!
(言い切れるのは本当に書いていて情けない、、)
まずは日産販社での充電にとじたアイデアとして、、、
(1)ZESP会員プログラムについて
・公共での急速充電装置あるいは倍速充電を含む普通充電装置で
所定の充電作業が終えたあとに運転手が不在な場合は
車両リーフから接続コネクターを第3者が外すことについて
認識してもらうこと。
勿論この行為によって損傷した場合は当事者同士の問題になるが
正当なコネクタ脱着行為による損傷については
別のプログラムを考える必要があります
(2)テレマティクスの改良
・車両側の改良が必要かもしれませんが
チャデモ規格により充電終了信号がアクティブになってから
5分経過してコネクタが着脱しなかった場合は
現在、発信している充電記録の情報にオキザリステータスを
付して記録する
日産側で月単位に明細を印刷した葉書を注意喚起として送付する
(場合によっては認証装置側で改良、管理かもしれない)
・それ以上の喚起やペナルティを課すことは困難ですが
地道な注意喚起によって抑制する
そもそもオキザリする人は特定なグループと思われます
(3)日産販社での充電スペースについて
・これはソーシャルメディア上でHさん@三重県のアイデアを
参考にしました
2台分のスペースが確保できる場合に
急速充電装置をセンターに設置することです
これいよって不測な状況に応じてコネクタを脱着させて
次の車両に充電できることになります
⇒これはなんとしても日産グローバルで各販社にすぐにも
通達を出して設計完了あるいは事前工事の段階で
再設計して敷設工事をしてほしいですね!
(4)待っているリーフがある前提でのおかわり充電について
・信じがたいことに待ちリーフがあっても
おかわり充電する人がいます(自分はグローバル本社で経験)
レアなケースだとしても対策が必要です
・急速充電装置側にコストが掛る改良が必要ですが
車両識別信号が同じで連続して充電操作を行った場合に
そのまま充電できるけど
音声で「充電を待っている方に譲りましょう」って
アナスンスをさせる
(場合によっては認証装置側で改良、管理かもしれない)
(5)日産販社の急速充電装置の設定値について
<ちょっと物議をかもし出すかもしれませんが、、、>
・一律15分設定
~自分は30分設定が望ましいけど15分経ったらもう1回操作すれば
良いので、、、
(ちなみに最初の充電でリーフを起動していた場合に連続充電できませんが
この部分は利便性から考えると改良が必要かもしれません
アクセサリーONなら大丈夫だけど)
~急速で15分充電すると充分な航続距離の走行が可能です
・80%など比率設定の廃止
~中長距離ドライブや充電インフラが少ないところなどに
大きな影響があると考えます
なお(5)については課金体制とも合わせて検討が必要になります
なので今回のマナー問題における解決策としては自分にとっては
ペンディングです
1と3だけは良いですね。他はモラルの問題であり、純粋なリーフ所有者ならモラルは有していると思います。マナーが悪いのはリーフを買えないのにレンタルしているユーザーでしょ。レンタルユーザー全員には大変迷惑してます。
返信削除コメントありがとうございます
削除自分のそのように信じたいところですが
モラルなりマナーなり不特定なユーザ向けのビジネスですので
運用基盤はがっつりと策定すべきと考えております
特によりスマートにセルフサービスの機会が多いので尚更ですね
車所有については価値観の世界だと思いますが
車両所有なりレンタル利用も同じかと、、、
ゼロエミッションを利用する全ての方が気持ちよく利用できる
ソフト的なインフラを早急に立ち上げてほしいと思います
テレマティクスも日産では特にリーフの記録について
膨大な情報を収集するアーキテクチャを有しているので
ビックデータ分析のみならず運用にも利用する仕組みは
簡単なことだけに気づきの前提で期待したいです
私はまだレンタルでのEV利用者の問題には遭遇しておりませんが
モノの価値観が薄れるなかで
借り物だからといったなんかはき違いの方がいるようですね
こんばんは。
返信削除昨日足利に行ってきましたが、たまたまレンタルリーフに遭遇しました。
充電キャップ開けられない(取説見ていましたが)、見かねてオープンしてあげました。
その前は、別のレンタリーフが海老名SAでカードなしで充電困っていました。私のカード渡して充電器を稼働させましたが、ここで思うのは、借りる側より貸し出す側のレンタカー会社の説明不足が大きいのかなとも思います。(聞いてみるのどちらも満足な説明がなく、ガソリンと同じ感覚で借りたとのことです)
したがって、日産販社およびレンタカー会社にも同じ教育が必要かと思います。
なお、やまざきさん提案には大いに賛成です。。。。。充電時間は色々ありますが、昨日の群馬、栃木の日産の設定はすべて100%設定でした。これも行きすぎかと思います。
私も一度だけ充電コネクタをどこから接続するのか困っている方を
削除レスキューした経験があります
また認証カードが必要なケース(特に高速道路)では
レンタカー屋さんの方で事前に貸与する必要があると思います
リーフは試乗以上に体験してその良さを理解する車でもあり
またレンタカー業界としてもリーフは増強してほしいところです
とりわけレンタカー世代も着実に増えており
インフラ運営も加味して考えていかなくてはなりませんね!