1票差で可決した話題の補正予算、、、
1005億円という大きな事業
「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」
その内訳の定義は以下の通りになります
思いのほか、、基礎充電という名目で普通充電の整備も含まれております
●高速道路サービスエリアやコンビニなど公共性の高い場所で利用対象者を限定せずに整備するケース。
充電器本体と設置工事費の2分の1を補助。
整備目標は急速充電器3万2000基、普通充電器3万3000基
→高速道路サービスエリアはやっときたか!って感じ、、楽しみです
仮に750か所で500万円(ぼったくりケース)とすると約38億円
なんて書きながらこういうインフラ工事って1000万円とか平気で請求しそうだな、、
それでも75億円
このタラレバ予算感で見ると1か所に2台設置してほしいね
ここまでは装置単体レベルだけど
私は以下のプランで整備を期待します
それはランニングコストの軽減を含めて姿です
太陽電池装置(700万円)+蓄電池(48kW/1200万円)+急速充電装置4台(1500万円)です
3400万円×750=255億円
あとはコンビニはぶっちゃけ、、要らないと思っており
それよりも全国の観光協会への設置を期待したい
鼻の利く次世代を考える前向きな理事のいる協会は是非!って感じ
でも観光協会は所管が国土交通省、、、ですね
このプランには是非フォーアールエナジー株式会社さんが頑張ってほしい
蓄電池も10年後にはリーフのバッテリーをリユースする流れがいいね!
関係ないけど個人向けで12kWの蓄電池はなんとか今年導入したい、、、お金がない、、、
ちなみに競合の大手家電メーカーは同じ大きさで6kWとか、、、すごいぜ!!
●地方自治体が整備計画を策定し、その計画に沿って整備するケース。
本体と工事費の3分の2を補助。
急速充電器3700基
→これは危険な匂いですね、、地方自治体が整備計画というのは
かなり無理があります
レアな前向きな地方自治体は整備基本計画についてまずコンサル委託として
公募入札を実施すれば、まあ利便性の良いインフラが実現できるけど
思いっきり無駄予算が心配
基本的にこの整備計画アリキは反対です
庁舎に整備って程度の定義にすればいいのに、、
●マンションや月極駐車場など居住者向けに整備するケース。
本体と工事費の2分の1を補助。
普通充電器3万基
→ブランド価値を上げるために申請が結構ありそうですね
でも個人自宅はNGということからもっと明確な定義がないと
ちょっと問題だね
●レストランの駐車場など利用対象者を限定して整備するケース。
本体のみ2分の1を補助。
普通充電器1万1000基。
→これは、、、一番問題なのは運用ルールですね
必ず入れっぱなしで利用者が戻ってこないのは明確です
敷地内の駐車場が有料であれば割増料金制にすればいいけど
レストラン駐車場は無料だし、、、
ちなみに普通充電は賛成です、30分の普通充電でも結構距離が
伸びますしあくまでも補助充電ですからね
「まずは推奨事業仕様を検討してから補助事業につなげてほしい」
これが私の一番の要望です
(課金システムを導入の上で駐車位置をロックする整備で、、、とか)
ある意味、ビジネスでは特需だよね
会社を起こす余力があれば立ち上げたい気分、、、
適正な利益と品質保証でガッツリ!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿