2015年2月18日水曜日

高速道路の料金軽減事業について

経済産業省による
平成26年度補正予算「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」公募から
どうも高速道路の料金を軽減させる話が聞こえてきております

採択された一般社団法人次世代自動車振興センターからは
具体的な運用についてまだ公開されておりませんが、、
(日産販社では大筋の内容はすでに通達されているようです
 とりあえず正式なアナウンスがあるまでは静かに待っています
 そもそも提案書を見たい~)

これはこれで恩恵を受けることは歓迎しますが、、
かなり以前から高速道路に対して期待したいことを再掲します

運営面というか情報の入手ということで期待したいところは、、
高速道路の乗り継ぎによる差額の補助金を視野に入れた形です

つまり
高速道路を利用されて途中で充電をするために
一旦、中継ICを降りて
最寄りのインフラ設備で充電をして
改めて中継IC(中継ICもしくはその前後のIC)に
ETCで再入場して乗ったときに
ある定められた時間内であれば
出発ICと到着ICの料金を通しの料金を一般利用者は支払うということ

乗り継ぎによる差額を補助金によって高速道路事業者に支払ということです
(まあご非難があるかもしれませんが
 今回はすべて軽減されるかもしれないけど何も全額タダというのも、、
 とりあえず乗り継ぎ差額を仮想入金として記録できれば、、)

このイメージを運営面で意識してもらって
次世代自動車充電インフラ整備促進事業として
充電インフラ整備促進の必要性(動向分析)のホワイトスペースについて
少なくともレポートとして上げることができるでしょう!

まあ採択された事業でも乗り継いでも料金を軽減してくれるので
一緒と思われますが、、この動向についてこだわってほしいのです

乗り継ぎのトレースまで想定の有無を
別にしても書類提出といった方法ではなく
ETCシステムの軽微なチューニングと
ユーザがログインしてポータルサイトから簡単に様々な情報をエントリーできる仕組みを
伴った形で
事業を進めてほしいということです!!

あと私の知っている範囲では高速道路の急速充電は認証なので
今回の事業にエントリーした場合は
IDのマッチングが簡単ですので利用したエキスペリンスコードを
付与してうまく利用したいですね

貴重な財源、利用者にとっては面倒かもしれないけど
精緻な結果に期待したい

どんな形であれ、誰もが分かりやすく利用できることを念頭に
一歩先の効果(説明責任を明確に)を意識した公共事業運営として
最終のツメを「一般社団法人次世代自動車振興センター」さんがんばってくださいね!
経済産業省製造産業局自動車課の方も責任もってね!

2 件のコメント:

  1. EV、PHEVではなく、もっと平等にする方法無いでしょうかね!(^^)!
    また、その費用を中速機でいいのでPAにQC設置してもらった方が嬉しいです。

    昔の1000円料金のように一時的な効果では、後の方が割高感を感じてしまいます。

    乗り継ぎの件は、大賛成です。
    ローカルな話ですが、汐留と西銀座間の一般道路は乗り次出来ます!(^^)!

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    1. 東京高速道路~首都高速道路を乗り継いで固めの長細のキップを
      手渡しで貰ってましたね、、
      懐かしいですね、、

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