2012年6月24日日曜日

LEAF to home ~ シュミレーションは必須です

LEAF to homeを導入した場合の
投資対効果についてざっくりと計算してみました!

メーカーサイトでの効果は結構
都合の良い数値な感じがしたので、、、

まず自宅のケースでは
ここ直近ではおよそ550KWhです
(エアコンを使っていないので夏は更に、、)

また鶴見在住ですが
数Kmの場所に急速充電が数か所ある環境です
そして私は平日はリーフは利用しないで
休日レジャー利用の前提とします

基本料金(50A) ¥1,365円
第一段階     120KWh ¥2,144円
第二段階     300KWh ¥6,858円
第三段階     130KWh ¥3,137円
小計        ¥13,504円

※何故か課金される太陽電池への負担や消費税などを除きます

550KWhを31日で除算すると約18KWh
これで仮にリーフの24KWhを2日分12KWhで
考えるとすでに東京電力からの給電が必要になりますね

リーフの残量を4KWhを残して20KWhを賄う前提にします

おトクなナイト8に契約変更を前提としますね
ちなみにナイト10は7月1日から廃止になります

基本料金(50A) ¥1,260円
第一段階      90KWh ¥1,968円
第二段階     104KWh ¥2,919円
第三段階      0KWh ¥0円
夜間時間     372KWh ¥3,411円
小計        ¥9,559円

その効果は

月間の差  ¥3,945円
年間の差  ¥47,346円
5年間の差¥236,729円

投資の金利は除いておりますが
投資は私の場合は日産ファームウェア更新を
含めて約400,000円になります
リーフの前に置く必要があるのでほとんど
標準工事で賄えるケースは少ないと思います
(なんでリーフの後ろを意識したケーブル長にしないのか)

5年で償却は厳しいですね!
ざっと8年半を要します

なおかつ夏のエアコンを考慮しておりません!

次に償却を意識したプランを概算してみますね

つまり日産ゼロエミッションプログラムを
¥1,500円/月を支払っていますので
1年間、、夜にせっせっと充電した場合(笑)

基本料金(50A) ¥1,260円
第一段階      90KWh ¥1,968円
第二段階     104KWh ¥2,919円
第三段階      0KWh ¥0円
夜間時間      0KWh ¥0円
小計        ¥6,148円

月間の差  ¥7,357円
年間の差  ¥88,281円
4年間の差¥353,123円

これでエアコンを意識して
まあ5年間ゼロエミッションを駆使して
頑張ると償却できて
6年目からピークオフによるオトクな利用環境になります

しかしこれも1点問題があります
24時間充電の日産ディーラでは
いまはサービスの範囲になっておりますが
運営はジャパンエナジーがしていますので
いづれ有料になる見込みです!

私は設置しますけど
ご検討されている方には十分とご自宅の環境を
しっかりとシュミレーションして
判断が必要です

メーカーのアナウンスは
これによって太陽電池の売り電がより高い電気量で
請求できるとか、1日12KWhで2日分とか
言っているけど、、まあユーザーの環境次第、、、

太陽電池を導入するケースと比較すれば
償却には無理が少ないけどね、、、

一人暮らしでリーフは休日利用であれば
メーカーが公表されているような結果には
なるのでしょうけどね。。。

試算してみると、、
想像以上に設置面積も占有して
反対している愛妻を
また新たな問題で説得が必要(汗)

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