2014年6月16日月曜日

ニチコンのEVパワーステーション、、、なんか嫌な予感の第三報

この記事ですがEVパワーステーションのオーナーから
ご心配な問い合わせを頂いておりご心配をお掛けしております

現時点での進捗についてご報告しますね
ちなみに現在は現象が起きておりません

いよいよもってニチコンのお客様相談室に連絡をしました
状況を説明しまして折り返し連絡を頂くことにしました

【ポイント】
この段階で電話を切る直前にまず一報でも良いので
いつまでに連絡をください!とお願いしました

(1)現象を担当者に再度説明しました
   調査、検討させてくださいとのこと

【ポイント】
この段階で電話を切る直前に進展がなくても結構なので
日次で進捗を伺うことが可能であるか確認しました
~解決目処についてはすごく不明瞭だったので、、、

(2)翌日に進捗連絡がありました
   ・この件について日産自動車と情報を共有した
   ・この現象はいづれも発生した報告はないとのこと

(3)翌々日に不思議な依頼がきました、、、
   発生した日付や時刻を教えてほしい、それまで調査保留とのこと

   ~ログを見ればわかる気がするし、日付時間と問題への対応の相関関係が
    見えない、その情報はないと先に進めないって不思議ですね、、、
    ましては日産自動車と情報共有しているとのことですが
    この対応でいいの?

安定稼働していただけに残念だけど
更にいままで起きていない、、対応が宙ぶらりん
補助金があるにしても個人にとってはそれなりの高いお値段
サポートに不安ばりばりです

とりあえず日次時刻をFAXでニチコンさんに報告ということで
残念ながらこちらがボールを握っている状況です

第一報:6月5日7時すぎ
第二報:6月7日1時すぎ

8 件のコメント:

  1. とても参考&勉強になります。
    うちは、もう1件、給電&充電タイマー終了時に充電完了通知メールが飛ぶという変な現象をEVカスタマーセンターで対応してもらっていまして、その過程で高機能モデルはEVIT連携機能を搭載していないという驚愕の事実も発覚しております。先が不安です。

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    1. 今回はまっとうにニチコンさんのお客様相談室を通しておりますが
      あれからまったく連絡もなく、進捗報告も早くも裏切られております
      EVIT連携の話、、、まじっすか、、、

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  2. EVに対する熱意&顧客に対する姿勢&物作りへの熱意に関して、日産とニチコンさんの間で大きな温度差を感じます。
    急速充電器の様に、日産が自らL2Hの機械を作ってしまうことはできないものか?特許料払ってでも。

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    1. おっしゃる通りですね
      とりわけEVパワーステーションのリリースでも問題が起きた時点で
      双方で何からの提携なり契約なり締結して強化体制をしてほしかったですね
      本題の件もまったく連絡なしの放置プレーになっております

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  3. はじめまして。以前より Vehicle to Home を新築に導入計画していたので、大変参考に拝見させて頂いております。ニチコン製のEVパワーステーションは、今回の件をはじめプログラム・機器的動作及び瞬断等の使い勝手等に不安定さがある様に思え、まだ、導入決定に至りません。今度、セキスイハイムより http://grandtoyou.com/vtoheim/ が発表されましたが、太陽光発電との連携等含めてニチコン製の欠点を克服しているのではないかと思いますが? 開発に当たりセキスイハイムと日産の協力関係やこのPSの情報等をお知りでしたらお教え下さい。

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    1. コメントありがとうございます
      ニチコンさんについてはリリース当時はかなり課題が多い状況でしたが
      なんとか安定稼動まで持っていきまして随分と我が家の電力コストに
      貢献してくれており、ユーザの立場で広く推奨していただけに残念です
      最近の高機能モデルにも初期課題があるようでして悩ましい限りです
      いづれにせよいまだに産機サプライヤーとしての姿勢が抜け切らず
      サポートの姿勢はまだまだ意識がないようです
      設置にあたってはそれなりの投資が必要であり長期的にサポート体制を
      しっかりと検討した方が良いですね
      さてセキスイハイムの情報ですが
      V2Hを実現する装置はニチコン以外からもリリースされております
      価格面ではニチコンがもっとも魅力的な価格と認識しております
      日産さんと関係はゼロエミッションライフとしてのマーケティング活動では
      セキスイさんのモデルハウスや媒体を利用されておりますが
      技術的な支援提携についてはわかりません
      私は太陽電池は訳あって導入しておりません
      長期間安定かつ高効率で多岐系統対応なパワーコンディショナーと
      それなりの容量のある
      蓄電池に目処がたてば導入したいということです
      頂いた情報、三菱電機先端技術総合研究所で開発された
      EV連携パワコンとっても魅力的ですね
      蓄電池はコスト的にも容量的にも申し分のないフォーアールエナジー社で
      目処が立っています
      この蓄電池は住友林業さんと日産さんでモデルハウスを利用して
      販売前から広報された経緯があります
      ニチコンさんも一応蓄電池や太陽光も手がけておりますが
      技術検証の信頼度、サポートの信頼度として考えると
      個人的は、、、、それだけに日産さんがしっかりと指導してほしいところですが
      リーフの発売当初は新しい形としてV2Hの切り口として
      ニチコンさんへの下支えもあったかもしれないけど
      これからは別メーカーも参入してくるご時勢ですので、、
      ニチコン単体、、、裏切られているけどまだ気づいてくれることを信じたい

      だらだらなコメントになってしまいましたが
      新しい姿にもなる個人宅におけるパワーグリッドシステム
      マルチサプライヤーを意識して各社の製品やサービスを検討して
      自分で納得のいくソリューションでの導入が良いと思います
      ハウスベンダーとかのパッケージプランも楽でしょうけどね、、、

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  4. 早々のご返信有難う御座いました。
    『三菱電機先端技術総合研究所で開発されたEV連携パワコン』 は、
    http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2014/06/05-16048.htmlですね。
    今期中に本格展開との事で、注目ですね。

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  5. 今日は1時からの充電で7時の時点でまだ充電が稼働しておりまして
    満充電にならない、、、一体どうなってしまったのか。。
    そもそもニチコンも一切連絡がありません

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