2014年10月21日火曜日

【意見招請】日産ゼロエミッションについてちょっと考えております

「意見招請」、、
主に入札を行うにあたりその仕様書について意見を求めるときに
利用されるキーワードですが、、

いま自分は僭越ながら日産ゼロエミッションについて
日本のオーナーの立場を視点にモノを考えております

まだまだ種ですので各要素や考慮すべき点を
加えてながら組み立てていく必要があります

そこで皆様にちゃっかりと参考までにご意見を賜りたいと思いまして
ブログに掲載した次第です

そこで「意見招請」という語彙を登場させたワケです

最終的には
日本から離れてグローバル視点の要素を入れてみて
完成した折には、、いえ完成ではなく未完成、、進行中という版として

年明けにはこのブログで掲載したいと思います

私は日産とは関係ありませんが日産ファンであり
日産ゼロエミッションに賛同しているファンであり
勝手にグローバルマーケットでオーナーの立場で、、余計なお世話をしようと、、、

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(お願い)

(1)頂いたご意見を尊重しつつ検討させて頂きますが
   反映できないことがあります。
(2)ご意見についてはこちらの判断でブログから
   削除することがあります。
(3)ご意見については電話や直接お会いして拝聴させて
   頂くことも出来る限り対応したいと思います。
(4)考慮すべき事項はまだまだあると思いますが
   提示したテーマ以外のご意見については
   ご遠慮をお願いします。
(5)電子メールアドレスはyamazakihrf@cream.plala.or.jpです。
(6)寄せられた意見に対して批判、判断、結論、連鎖、主張について
   差し控えて下さい。
翻訳を意識しており、もともと稚拙な文章が更に変だけどご容赦くださいね
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

#1(イベント企画)

日本では日産販社での急速充電のインフラがかなり整備されつつあります。
また地方自治体や民間施設によるインフラも進行しています。
日産ゼロエミッションのコンセプトや充電インフラの現実を先駆者でもある
我々リーフオーナーができること
それは自らリーフオーナーが国内に発信することを企画しております。
リーフオーナーがリーフ(ビークル)をバトンに全国の日産販社を中継にして
日本一周を実現することです。
私はこのバトンを北米や欧州、他の国に連携することも視野に入れております。

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この企画案で重要なポイントは実現に向けた運営方法です。
コースについては事前にルートを定めて
カーウイングスサイトから区間の抽選募集ということをたたき台として考えております。
しかし島嶼についてはどう進めるのか?

車両は個人所有なのか日産自動車からの貸与車両なのか?

たすきでつないだリーフから算出したオフセットカーボンから
どのような貢献ができるのか?(植樹や次世代エネルギー基金など)

トレース情報をサイトに公開することでイベント事業の認知から
各地でのイベント依頼されたときの運営は?
(日産とオーナーが一致したコンセプト決めやスポンサーシップについて)

「そもそものコト」から「細かいコト」まで何かお気づきな点や
ご意見を頂ければ幸いです
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#2(「Club LEAF of Japan」)

日本における車の愛好家によるコミュニケーションサイトは以下が殆どです。
・専門的なコミュニケーションサイト(オンライン/オフライン)
・カスタマイズに特化されたコミュニケーションサイト(オンライン/オフライン)
日産ゼロエミッションが打ち出されたことで一般的なオーナーは急速充電ポイントでの出会いや
ブログ、SNSによって様々な価値観の垣根を越えて新しいコミュニケーションができた。
リーフを楽しむ人達が年代や性別、単身&家族などヒトが持つ全ての属性がシームレスとなり
気軽にコミュニケーションする場面が全国に展開している事実(活動)があります。

先日、日産自動車さんが行った追浜工場でのイベント開催では
「Club LEAF of Japan」といったアンバサダーを募る宣言をしました。
各地ではどうなったのか?という声が多く聞こえてきております。

安易な対話では企業とオーナー間では収拾も困難であることは承知です。
情報統制を考慮しつつ、どのように双方がWin-Winの関係で
新しいゼロエミッションに対してオフィシャルなコミュニケーションができるのか
幾つか想定提案を作成しようと考えております。

コミュニケーションでは日産自動車(日本)が既に取り組んでいるSNSやブログ、サイトなどとのすみ分けや
既存の情報リソースの協調利用ということも視野に想定をする必要があります。

更にグローバル規模で「Club LEAF of ゼロエミッション」 の創設についても考えなくてはなりません。
EVによるカーライフを考える上でどのようなコミュニティが必要なのか?

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この#2では具体的に「戦略」から「戦術」への落とし込みに日夜考え込んでます
皆様方には車のワクを超えて他のリーフオーナーに求めるエキスペリエンス(体験)や
どのような情報発信が楽しそうだ!といったご意見を頂戴したいと思います。
ゼロエミッションだからできるビークルとITの融合、うまく発信したいな!
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#3(ディーラーマネジメント)

いま小売業界でトレンドのキーワードは「カスタマーエクスペリエンス」です
(O2Oビジネス、日本ではオムニチャネルとも言われているが基本的にローカル言葉)
日本では担当する日産販社以外に訪問することがほとんどありませんでした。
ゼロエミッションによって我々は全国の日産販社に訪問する機会ができました。
(日本の販社はマルチベンダーではなくシングルベンダーです)
しかし日産販社による情報提供やサービス品質(CS)は日産ブランドとして統一されていません。
他ロケーションのリーフオーナーが訪問することに対する販社の対応が整備されていません。
販社にはいままでのカーセールスの枠を超えた新しいサービスレベルマネジメント(SLM)が必要です。
サービスレベル(SLA)を維持することはリーフ市場に大きな価値があります。
この件についてはグローバルのリファレンス(オーナーのエキスペリエンス)と織り交ぜて
考えていく予定です。(シングルベンダーディーラーを実現している海外事例を前提)

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これについては少なからずポジティブ、ネガティブと様々なご経験があると思います。
「スマートな美徳」かつ「最小限のサービスによるおもてなしによる美徳」のご意見を頂戴します。
当然、自由競争なビジネスですから「コアな対応」という前提です。
プラス要素のおもてなしは各販社で進めてもらえれば、、、

また情報についてもちゃんとした統制が必要とも考えております。
販社を取りまとめる販社統括会社が各エリアにあるにもかかわらず
CS面で考えさせられる場面もありますね
また問い合わせセンターのご意見を合わせて頂戴します。

私は問い合わせについては各センターや各チャネルによって
完全に情報が分離されていること、顧客情報が統合化されていないことも
最終的に提言する必要があるかと思っております。
いわゆるクロスチャネルによる顧客情報の統合は全国でのサービスでは必須なハズですから
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#4(新たな情報提供)

リーフから通信によって日産自動車に収集されています(ビックデータ)
この情報は様々な視点で加工されて情報提供するビジネスモデルがスタートしています。
リーフオーナーにも日産カーウイングスを通じて
何らかの情報提供も必要だと考えます。

ドライブエキスペリエンスを満足させるためのKPI(ドライブ支援を目的にした定量的な指標)を 議論するたたき台を作成します。

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これはまさしく欲しいな!情報です
リーフはいわゆる乗り手によってかなり情報に差が発生することもありますが
なにか夢物語的な指標のご意見を頂ければ幸いです。
またリーフの情報提供によってこんなところに活躍(社会貢献)できると面白いといった
情報もお待ちしております。
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2 件のコメント:

  1. 3と4に関してコメントさせて下さい。

    #3に関してです。
    販売店によって充電客の扱いがマチマチです。
    駐車場からのエスコート付でドリンクや御茶菓子までサービスして頂けるところから、
    こちらから会釈しても無反応且つ当然ドリンクも無しというところまで、
    ピンキリです。
    後、同じ販売店の中でもスタッフによって対応が異なるケースも見受けられます。
    懇意にしている販売店の方も、
    「ルールが無いので、最低限お店としてのルールを設けようと思っている」
    と仰られた事があります。
    挨拶をする位は最低限の接客マナーだと思いますが、
    充電客の扱いをどうするかの最低ラインは統一ルール化された方が、
    リーフユーザとしては気兼ねなくお店に入る事が出来そうです。
    現在、毎回「今度の店では歓迎されないのでは」という不安が付きまとっています。

    #4に関してです。
    先日、リニューアルされたCARWINGSのルート検索結果が以前のものより精度がかなり落ちている旨を、
    nlink-ownersへ意見提供させて頂きました。
    リニューアル後のものは、
    ・河口湖から富士五合目まで届かない
    ・神奈川から大阪に届かない
    というルート検索結果となっていましたので。
    一応、改善を検討頂けるという回答は頂きました。

    それはさておき、このCARWINGSののルート検索機能ですが、
    本来であれば、個々のリーフの走行電費データを活用して、
    個別の予想電費計算ができるはずだと思います。
    現在は固定電費で演算しているものを、データベース上の各個人の月平均電費で演算すれば可能なはずです。

    現在吸い上がっているデータからでも電池容量の推測がある程度は出来そうですが、
    電池容量の数値そのものをリーフからCARWINGSセンターに転送出来れば、正確な電費計算が望めますので、
    是非、電池容量データが吸い上がる様にして欲しいと思います。

    都市部での航続距離は気にしなくても良い位になってきましたが、地方はまだ不安な場所もありますので、
    リーフを運用する上で「安心してルートの予定を立てられる」事は大事なことだと考えております。

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    1. 貴重なご意見に深く感謝申し上げます!

      #3は本当に困った問題ですよね、、、
      神奈川日産のR1東戸塚店が自分にとって評価が高いのですが
      自宅近所の神奈川日産の●●店がフロント、バックヤード、営業も挨拶がないことに叱責してからは私のみならず来店のお客さまに全スタッフが見掛ければ
      挨拶するようになり気持ち良い店舗になりました!
      今回はグローバル事例からスマートなCSについても提案したいと思います

      #4

      ですよね!目安とはいえ、様々な情報ソースから、まさしく
      「安心してルートの予定を立てられる」ことですね!

      重ねて御礼申し上げます!!

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