2012年10月8日月曜日

LEAF to homeの魅力 購入検討のポイント!!

LEAF to homeを実現させるための装置
現時点はニチコンのEVパワーステーションとなっております

LEAF to homeを導入するにあたり
勿論リーフレットやディーラーさんからの説明など
情報収集さえていると思いますが、、、

私の方からポイントについてコメントしますね!

【その1】倍速充電の機能

 通常は自宅に200Vの専用コンセントを敷設して
 充電することになります
 普通充電ではおよそ15Aで充電をしますが
 LEAF to homeでは最大30Aで充電できることから
 フル充電に8時間を要する場合はうまく使うと
 半分の4時間で充電完了となります

 ここでのメリットは大きな電流で充電できる他に
 自動で制御できることなんです!

 つまり契約電力50Aで
 家電に10Aを使っていたらそのまま30Aで
 充電しますが
 家電で30A使っていたら
 容量オーバーするところを
 自動的に残りの電力で充電するように
 してくれます!

 なのでブレーカー落ちを気にすることなく
 うまくやってくれるのです
 電気代は同じです!

【その2】自宅への給電
    (結構カタログや宣伝で誤解がある!!私だけ?)

 リーフに搭載している蓄電池の容量は
 24kWhです
 搭載している容量は
 一般的な家庭用で見ると2日分の電力容量に
 なるほど大容量な蓄電池です

 このパワーで家庭用のバックアップ電力として
 利用できるのです

 ここまでが広告宣伝している内容です
 2日分給電できるとは言っていないんですね(笑)

 そして家庭への給電については
 1系統30Aの能力で2系統までサポートして
 合計で見ると60Aの機器をカバーできる
 大容量をカバーする装置です

 この系統の意味ですが
 ご家庭の配電盤にはたくさんのブレーカーが並んでいますね
 内側の世界では電力会社から引き込んだ電力線は
 家の中では2つに分配されており
 それぞれに配電盤のブレーカーがぶら下がっているのです
 それぞれの配線に29Aと29Aであれば
 58Aまで使える(契約60Aの場合)
 でもどっちかが30Aを超えると
 LEAF to homeは停止して、自動的に電力会社の電気になり
 10分後に29A、29Aであれば
 また自動的にLEAF to homeの電源に切り替わってくれるのです

 最後にどれ位持つのか!!
 <<現在確認中>>

【その3】経済的な効果

 ピークシフトな運転ができます
 つまり電力会社にとって余剰な電力を利用して
 溜めた電力を昼間利用することで
 ピークシフトに貢献できます!

 でも貢献なんて個人にはおいしい面はありませんね、、
 深夜電力を利用する料金プランを利用することで
 安い電力で使って高い電力は使わない!
 これで電気料金は抑えることができます

【その4】設置

 リーフに接続するためのケーブルは
 7.5mタイプがあります
 また大きな買い物ですので架台設置がお勧めです
 JMさんの置き台はびっくりするほどお高いので
 以前にブログで掲載した架台およそ3000円がお勧め
 本体には2つのファンが付いていますので
 音についても設置場所に注意しましょう!
 設置場所から配電盤までの距離が10mを
 超えると工事代に大きなインパクトが発生します
 じっくりと考えてみましょう!


【感想】
実は30A2系統にはかなりショックが本音です
まあとりあえずはうまく本体と付き合っております
一番良かった点は
ブレーカが落ちて電力会社に切り替わっても
10分単位で使用状況を見て
自動的に切り替わってくれることですね、、、、
なので
特に古いモーター系では
スイッチを入れたときって定格以上の電流が
流れてブレーカーが落ちるときがあるのですが
まあ自動復帰するので!
クーラーも落ちたとしてもすぐにクーラーの運転自身が 安定するので
しっかりと10分後に自動復帰するので気になりません
しっかりと
LEAF to homeでリーフの電力で生活しております
 

8 件のコメント:

  1. いつもお世話になっています。L2Hの」魅力は本当にすごいものですね。導入後1か月は立っていませんが、太陽光の売電率90%以上は確実で、電気代も1/3程度になりそうです。
    ただ一つだけ難点があり、IHクッキングを利用(200Vで3Kw流れている時)している時に電子レンジ(1000w)を入れると系統に切り替わってしまうことが多くあります。
    100V2系統30AとIHの200Vとの関係はどうなんでしょう。たとえば3Kwを均等に1.5Kwに分かれて流れており電子レンジなど100Vを入れた場合、バランスが崩れるのでしょうか。書いていて私自身も良くわからないのですが、要はIH利用中に他の機器(電子レンジ、オーブンなど)意外と電気の使う機器を使うと、リーフから系統に切り替わってしまう理由でもし心あたりがあればアドバイスをお願いします。
    色々無理な質問すいません。

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    1. どうもです!
      リーフからの給電能力が非常に高いので
      太陽光の売電が大きいことはその通りだと思います!
      さてバランスの件ですが
      まずIHと電子レンジの同時利用は
      確かに厳しいけどその使っているときだけ
      東京電力にしても経済効果は大きいと思います

      しかししっかりとLEAF to homeの恩恵を受けたい場合ですが
      生活環境に合わせて系統のブレーカ配置を
      変えることによって実現の可能性はあると思います

      作業は簡単ですが電気工事士の免許が必要です
      配電盤のブレーカ配置を紙に書いて
      実際の生活スタイルとてらしあわしながら
      計画を立ててから
      電気屋さんに相談して配置を変えることがお勧めですね!

      レスが遅れまして失礼しました

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  2. はじめまして、いつも参考にさせて頂いています。
    10/21にL2H設置予定だったくろまると申します。
    過去形なのは本日L2H の出荷停止のお知らせがあり、
    設置延期になったためです。
    出荷停止理由は一部のユーザーで停電が発生するとの
    内容でした。対策ソフトは12月中旬ごろになるとの
    ことです。
    これにともない、普通充電を無償設置していただける
    そうなので、しばらくはそれで対応しようと思います。
    ユーザーさんにはそのような連絡は来ているのでしょうか?

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    1. どうもです!
      とても貴重な情報ありがとうございます!
      と同時にかなりびっくりです!
      私のケースでは初期不具合で交換してから
      全然問題なく動いております、、、、
      私の方からも部品交換やプログラム交換の
      いづれか影響があるのか確認したいと思います
      よろしければまた情報を共有して頂ければ幸いです

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    2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. 既存ユーザーさんにも近々連絡があるそうです。
    また、10月リリース予定だったEV-IT機能については
    当面延期されるとのことです。

    納車からはや1ヶ月、ディーラーに急速充電がないため
    毎週のように代車を借りる生活からようやく脱出と思いきや
    またもや延期…10/21に普通充電は付くのでとりあえずは
    良しとしますが、まだまだL2H導入は人柱のようですね。

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    1. 返信の場所を間違えてしまいました。
      すみません。

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    2. 私の方でも確認してみました!
      ブログで掲載しましたので参考までに、、、、
      普通充電の対応されて良かったですね、、、
      まあ非常時を考えて良しとして気持ちを
      切り替えた方がいいですね!
      情報ありがとうございました

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