2013年3月28日木曜日

L2H関連で日産自動車にお願いしたいこと

この意見は大阪でリリースを考えておりましたが
ちょっとL2Hに限定されるので
控えました

今回、このブログで提案したいと思います!
ブログで限定的な公開ですがよろしければご意見を!!

現在L2Hについては
ようやく単独製品として安定しており
次のオプションはHEMSあるいはリモート操作パネルといった
アップグレードと私は想定しています

リーフをとりまく自宅のエネルギー環境として
次の一手について日産自動車主導で進めてほしいのです

それは、、
(1)L2H(EVパワーステーション、ニチコン社)
(2)蓄電池(12kW、エナジーフォーアール社)
 →リーフのバッテリーセルで出来ている!(リユースサイクル:二次利用)
(3)太陽電池

これを自宅で連携させるための
「マルチソースパワーコントロールユニット」が重要です

私は(2)の導入をしたいのですが、、、
今現在では(1)との連携ができないのです

ちなみに何度かコメントしておりますが
リーフのバッテリーの二次利用で国内唯一の12kW
更にコンパクト!!国内比較ではこれも断トツで低コスト

さて話を戻して、、、

何故ならば
かなりひらったく言うと位相の問題があるのです
これは様々な運用で誤動作を引き起こす原因でもあり
特にEVパワーステーションについては
現状では連携はムリ
(連携する装置の有無の問題ではありません)

また(3)については
太陽電池を取り入れているユーザは意外と多いこと
またL2Hのユーザで太陽電池を導入しているユーザ比率も
多いと聞いております

なので自宅のエネルギー環境における考慮候補に挙げております

こうしたマルチソースを安定してコントロールする技術も
当然、厳しく大変だとは思いますが
オムロンさんといったベンダーと共同研究もいいのかな、、

自動車メーカーではありますが
積極的なゼロエミッションやピュアドライブについて
進めており
ここでユーザの生活面(エコライフ)を
エネルギー連携という視点で参入してはどうでしょうか?

この「マルチソースパワーコントロールユニット」を
研究開発してほしい

この結果としてL2HのみならずV2Hとしてパイオニアになってほしいし
V2Hを実現する装置への技術的仕様の日産スタンダードを確立させて
ニチコン以外の企業が参入できる仕組みにもなってほしい

同様に二次利用まで考えている蓄電池の面でも
単体としてではなくエネルギーネットワークとしても
まだまだ発展途上なので切り開いてほしい

現在は民生レベルでは
専用的な連携しかありません

ましてはEVパワーステーションは単独ではまあ安定してきましたが
蓄電池連携にはかなりハードルがあると思います

是非やってほしい!!

2 件のコメント:

  1. 「パーソナルエナジー」と組み合わせて何とかならないかと思っています。
    日産やってくれないかなー

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    1. コメントありがとうございます
      緊急時における「パーソナルエネジー」として
      展開もいいですね
      例えば
      大規模停電中の病院とかにリーフで駆けつけて
      さっとつなげて給電するとか、、
      すなわち
      施設に配備した蓄電地装置や非常用電源装置に新たな規格に合わせて
      外付けのコネクタにそのままチャデモコネクタで接続すれば
      給電できる!とかね!

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